旅立ち
2019年06月19日ブログ
献花。
Sara’s mind メンバーの 最年長のTさんが亡くなりました。
悲しいです。残念です。涙が出てきます。
お元気な頃は、精力的に演奏に参加、病気がわかってからは、聴くメンバーとして参加、折につけ、コンサートを支えて下さいました。
昨年度:今年2月のホームコンサートでも、受付を引き受けて下さいました。
ずっと、会場外で裏方をして下さいました。
今日、
棺の中に、「SARA’S MIND:サラズ マインド」の楽譜を入れました。・・・あっちで練習してね。
そして、ゆっくり聴けなかった今年のコンサートの録音と、過去に彼女が参加した演奏会のライブ録音を探し出し、CDにまとめました。
2月のコンサートでは、彼女の大好きだった曲「月の雫」を演奏してくれた、けんちゃん、みろちゃん、本当にありがとう・・・と、とっても喜んでおられました。「私の為に弾いてくれるから、これだけは聴かなきゃ!」と言っておられた言葉が忘れられません。
そして、この回に「SARA’S MIND:サラズ マインド」 を披露できたことも、不思議な出来事と、今は思います。
メモリーCD、棺に入れさせていただきました。・・・ゆっくり、じっくり、聴いてね。
Sara’s mindは異世代交流団体です。
20代から70代までが、福祉活動として箏音楽を介し、交流してきました。
若者達は、年配者にエネルギーを与えてくれます。
年配者は、若者達に人生の先輩としての経験や、別れも教えてくれました。
異世代ということは、こういう日があるのだと、今日、改めて思いました。
ありがとう Tさん。
今後もがんばって、Sara’s mindを続けてゆこうと思います。
あっちからも応援してね。
ご冥福をお祈り致します。
合掌。
Sara’s mind 代表