メンテナンス
2019年09月25日ブログ
9月も下旬に入りました。
ホームコンサートまで2か月を切りました。時間が経つのは早いです。
さて、
演奏曲の練習、合奏練はもちろんですが、広報活動などの諸準備と共に、楽器や備品、消耗品のメンテナンスも大事な準備事項です。
<その1>
前々から、「なんだか変~」という事で、17絃筝Ⅲのメンテナンスをお願いしました。
立川市にある「渡邊屋邦楽器店」は、Sara’s mindご用達?の和楽器店で、ご主人は東京都伝統工芸士でもあります。いつもお世話になっております。
特に大きな問題はなさそうですが、糸の巻きが影響しているかもしれないと、結びなおしをして締め直しをしてもらいました。
Sara’s mindの楽器は、どれも良いお歳を召していまして、またガンガン弾いてくれるので、楽器も消耗します。
でも、使い慣れた楽器は弾きやすいし、良い音色でお届けするには、メンテナンスは大事・・・。
絃も定期的に張り直し、締め直しをしています。・・・・うん!掛かる物は掛かる!
どんな楽器も同じですよね。
<その2>
立奏台の隅や裏、箏を置く時に安定したバランスを保つためには、この小さな補強が結構大事。前回のコンサートの時に全部、張り替えたのですが、ははは、、、結構剥がれていました。
<その3>
譜面台~Sara’s mindの譜面台は、サラズ発足時に社協活動助成の援助をいただき、少しづつ揃えたもの(立奏台もそうです)。かれこれ10年、大分ガタが来ています。修理して使ってきたけど、消費税増税の前に買い替えか。
<その他>
始終運搬しているせいか箏本体の小さい部品欠落もあるし、椅子も少しギシギシいっているような?・・・代表~万修理試みます。
そして、
夏の名残りの暑さと涼しさが入り交り、疲れが出やすい時期、演奏者自身のメンテナンスも怠りなく、本番を迎えたいものです。
さ、本番まで、これから、これから・・・。