東村山のむかし話和楽器音楽化プロジェクト
2021年04月25日ブログ
今週から、またの緊急事態宣言!。
Sara’s mindは、先週「ぱるけサロン箏音色コンサートinボラセン」を開催することができました。
この1週間の間に、宣言開始日が決まり、たった1週間の違いで中止を余儀なくされてるコンサートが多々見受けられます。ちょっと~なんだか・・・と言いたくなりますが、致し方ないのでしょうか?・・・コロナ感染症が早く収束してほしいばかりです。
そのような中ですが、昨日土曜日は、Sara’s mind定例練習会でした。春も、いつもならの依頼演奏会もなく、ゆったりとした合奏練習です。
<箏方、笛方、パート練習>
さて、
Sara’s mindでは、今年度、新事業として、通称「昔話プロジェクト」を推進する予定で準備してきました。
そして、その事業が、「令和3年度:東村山市市民提案型公益活動事業支援」として、決定していただくことができました。
感謝感激です。
事業名は、「東村山のむかし話和楽器音楽化プロジェクト」 です。
事業計画は、「東村山市の各地域に伝わる昔話に、和楽器によるオリジナルの伴奏音楽を付けて、CDに記録・頒布する」というもので、
既に発刊されている本「東村山昔ことばでかたる昔話100話」より、5村から1話ずつを選び、順次音を付けてゆきます。
昨日は、そのスタジオ録音に向かっての練習会でした。
第1作目は「嵐除けのお札」です。
本の中の物語なので、昔の時代のお話かと思いきや・・・なんと!、今も!、ほんとに!?、この風習が続いているとの報告あり。
メンバーのパートナーが、今年、その当番長に当たっており、先日、榛名山まで、お札をいただきに行って来たとのことです。
なんとタイムリー!。
曲のお披露目の年に、当番にあたっているというのも、きっと神様の応援でしょうか?!。
いやあ~すごいなあ~なんだか、素敵だなあ~。「人の好いというか鬼の好い青鬼さん」のおかげだ~😊(ストーリーより)。
これが、そのお札です。
。
<嵐除けのお札>
さあ、よりブラッシュアップして、本番録音に臨みたいと思います。
お披露目は7月の予定です。
コロナもお札のご利益で、なんとか発表ができますように。
皆様の応援も、よろしくお願い致します。